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Matsubara工房という屋号で特注品対応をはじめました。でも職業欄は農業ですので農業ネタもあります。
クボタ L1-225トラクター後輪パンク修理
2019-04-01 Mon 23:19
普段あまり使うことが少ないクボタの22馬力バケット付トラクターですが土を移動したりチョット重い物を動かす時便利です。大雪の時は除雪に活躍します。

3年ほど前から右後輪の空気が抜けるようになり使う前に空気を入れ翌日にはタイヤが半分くらいまで潰れてしまう状態になってしまいました。そのままですとタイヤを痛めてしまうのでタイヤのホイールに支棒をして凌いでいました。近々に久々に使いたい事が有るので後輪のパンクを直すことにしました。

タイヤのサイズは9.5-24でタイヤにヒビが散見されますがチューブ入りタイヤですのでパンクかバルブの故障のどちらかと考えられます。いろいろ調べてみたのですが空気が漏れているところは空気を入れるバルブの周辺というところまでは確認しましたがハッキリした原因箇所を見つける事が出来ませんでした。

タイヤのパンクと推定して通販で中のチューブを購入し自力で交換することにしました。

右後輪取外し 右後輪の取外し 右後輪取外し-2


先ずパンクした右後輪の取外しです。2tのガレージジャッキに角材を噛ませて右後輪を持ち上げタイヤを取外しました。初めての経験でその重さに予想していたとはいえ驚きました。全重量を持ち上げるのではなく重心をコントロールして転がす感じで扱うと重さをそれほど感じなくて済みました。

リム外し リム外し

次は難関のリム外しです。タイヤチェンジャーが無いと難しいと思っていたのですがネット動画を捜したらチェンジャーを使わないで自前の道具を組み合わせてリム外しをしている方が居ましたので参考にさせてもらいました。

タイヤの下に角材を置き別のトラクターの全部のフレームとタイヤの間にガレージジャッキを挟んでガレージジャッキを上げる(=伸ばす)とリムを外す事ができました。タイヤはヒビも入っていてダメ元でやってみたのですが何とか外れてくれました。タイヤ側に角材を挟んでやってみたら力が均等に掛かるので上側で重しにしているトラクターが浮き上がってしまいましたのでガレージジャッキを直にタイヤの上に置きジャッキのタイヤがリムのところに当たるようにしたらスポット抜けてくれました。

タイヤ外し タイヤ外し

リムが外れたので次はタイヤ外しです。タイヤバール3本を使って少しづつですがタイヤを外していきました。タイヤがホイールからスポット外れた時は凄い達成感がありました。

取り外したチューブ 取り外したチューブ

通販で購入したチューブに入れ替えた今までのチューブの何処がダメだったのか調べました。
石鹸水をチューブに塗っては空気が漏れているところを捜したのですが見つかりませんでした。チューブがダメと判断し交換しようと思ったのは空気を入れている時に漏れている空気を感じたからでバルブのネック部かバルブ自身だろうと考えました。バルブは一度外し掃除して再度空気を入れてみたのですが抜けてしまったのでチューブの何処かにピンホールが空いたのではとおもいました。このチューブですが一週間経っても浮輪のようにシッカリ膨らんでいて萎みませんどうもバルブがダメになったようです。バルブのゴムの当たり具合で洩れたり洩れなかったりしたようです。

修理完了 修理完了

タイヤチューブを交換し逆の手順でタイヤを再組してバケットとロータリーも付けて交換してから2週間以上経ちますがタイヤは凹みませんので修理は上手く行ったようです。タイヤがパンク状態で暫く乗らなかったのでバッテリーも弱っていましたが最新の充電器で一晩シッカリ充電したところ復活してくれました。

パンクの原因はチューブではなくバルブの不具合だったようですがタイヤのリム外しからチューブ交換まで初めてやってみて自分でも出来ると確認できたことは大きかったと思います。タイヤ交換を機械屋さんに頼むと結構な値段が掛かるので磨り減った時は自分で交換しようと思います。
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ドラム缶再塗装
2019-03-29 Fri 21:37
灯油と軽油はドラム缶を設置してJAから配達してもらっています。
今回トラクターを入れ替えて燃料を補給している時に燃料口のフィルターに赤錆色した米粒大の粒々が散見されて手に取ってみると鉄の小片が錆びたものでした。

以前、トラクターの調子が悪くなった時に燃料に水が混じっていると言われた事がありドラム缶内部に水が溜まっているだろうと機械屋さんに言われた事を思いだしました。その時はトラクターの燃料タンクのドレンを抜いて直りました。数年後トラクターでアクセルを開けても回転が一定数以上に上がらないという症状が出て機械屋さんにみて貰ったら燃料ポンプ入口に付いているフィルターの目詰まりですと言われ燃料に気おつけて下さいと言われました。

ドラム缶から直接手回しポンプで補給していたのですが手回しポンプは下側から吸いあげて来るので水分やゴミを一緒に吸い上げてしまうので一反ポリタンクに入れ上側の蛇腹ノズルを使って入れると良いと教わりましたのでやっていました。

今回トラクターに給油したところでドラム缶がほぼ空になったのでひっくり返してみたら軽油に交じって若干の水と錆びた鉄の小さな粒が一杯出てきました。これでは拙いとおもい内部洗浄と外側、特に底板に赤錆が出ていたので再塗装をすることにしました。

内部の洗浄ですがまず石油を10L程入れ鉄パイプの先にステンレス束子を縛り付けドラム缶の中に入れて内部の錆の大きな物を削り取りました。逆さまにして排出したら思った以上の赤錆色の石油が出てきました。次にガソリンを10L程入れドラム缶を揺すって内部の油脂分を落としました。

完全ではないものの脱脂したので水性の錆落とし液を20L程いれ一昼夜置いて再度逆さまにして液を出すとまだ赤褐色でした。内部を強力LEDライトで覗いてみたら底板の2/3に錆がでていました。最初に覗いた時は底面に溜まったスカムで錆具合が判りませんでしたが錆落とし剤まで使ったので見え始めた感じです。

錆落とし液はもう一つあったのですが50~60℃の液温で2時間以上とか使い勝手が良くないので違うもので間に合わせていたのですが頑固な錆対策で使う事にしました。ドラム缶をブロック2個の上に乗せ下からLPガストーチで加温しました。2時間ほど浸けていたら錆も見えなくなってきたので良く水洗いし空っぽにしてからガストーチで下から炙り加温して内部水分を吐き出させようとしました。

ほぼ内部、特に底板は綺麗になったのすがでこのまま再度軽油タンクとして使いだすと何れ穴が開く感じがしたので内部とくに底板にペンキを塗りたくなりました。2液のウレタン塗料を少し硬めに調整してドラム缶の入口から100gほど流し込みドラム缶を転がして内部にペンキが塗られていくようにしました。エアーガンを使って内部に空気を入れ塗装の硬化を促しました。
翌日ドラム缶の外側の塗装をしました。
まずは底板からです。赤錆がブツブツとコマかいマット地のようにでていました。
缶底_ケレン+プライマー塗装後 一種ケレン後にプライマー塗布

底板プラサフ塗装後
 プラサフ塗装後

底板本塗装後 仕上げ塗装後

側面の今までの塗装をすべて剥がしプライマーをスプレーガンで塗布後に白サーフェーサを吹きました。
白サーフェーサー塗装後 側面白サーフェーサ塗布後

サーフェーサ塗布後は大きな凸凹は気にせず擦り傷などが無ければ本塗りです。
仕上げ(2液ウレタン)塗装後 本塗装後

塗料はJP赤道儀の色に近い油性の2液ウレタン塗装です。スプレーガンで吹くときに垂直面ばかりなのでウレタン塗料の希釈割合を少なめに変えてみました。光沢面の綺麗なドラム缶の出来上がりです。
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スガノ スタブルカルチ使い始め
2019-03-22 Fri 11:12
トラクターを今までより大きなトラクターに更新したので今まで使えなかった作業機が使えるようになりました。ロータリー耕耘ばかりしていると土が細かく粉砕されてしまい締まってしまいます。今までもブロッコリー作付け前にニプロのソイルリフターで40cm程土を破砕していたのですがロータリー耕耘では浅くソイルリフターでは深いですが反転が弱く水田では硬板層を壊しかねないなど丁度良い物を持っていませんでした。

トラクターを購入を具体的に考え始めたころ各メーカーのカタログにスガノのスタブルカルチがありました。ネットで知らべたところ私の要望をかなえてくれるものでしたが適応トラクターの車重が2000kg以上となっていて今までのトラクターでは使えない事が判りました。トラクターを更新後の展示会でヤンマーの担当者からも推奨されスガノさんの説明員の方にも詳細を聞いて購入する事にしました。消費税アップ前ですし展示会で多少ですが値引きもあったので背中を押された感もあります。

スタブルカルチ装着 スガノ製 スタブルカルチ C165EF

先ずはブロッコリーの収穫後の畝崩し兼 粗耕起に使ってみました。

ブロッコリー残り株 フレームモアで粉砕 フレールモアでブロッコリーの株や葉などを粉砕

ブロッコリー畝崩し スタブルカルチで畝崩し

畝はそれほど高くありませんがロータリー耕耘では深耕深さをを深くしないと平らになりきりません。
スタブルカルチを通したことにより畝が崩れ土中の仲間で粗耕起されています。因みにですが耕起深さは24cmにしました。
未作付畑1反 ブロッコリー未作付けの畑

次に水田も掛けてみる事にしました
コシヒカリ水田_北側
コシヒカリ水田_南側 水田硬板層確認

水田は畑より慎重に作業する必要があります。まずスコップで水田を掘り深さ方向の状態確認です。
硬板層までの深さは大凡20cmでした。スタブルカルチを深さ20cmに設定し直し掛けました。
畑同様綺麗に仕上がりました。

畑も水田も作業スピードはメーカー推奨の4~7km/h内の5km/hでおこないました。
スタブルカルチは上手くセッティング出来ているかは作業機の水平が出ているかになります。
水平が出ていて起耕深さをシッカリ設定すれば綺麗に粗耕しも効率よく出来ます。

代掻き前にロータリー耕耘するまでは草退治も兼ねてスタブルカルチを何度か掛けるようです。
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大型特殊自動車免許取得
2019-03-22 Fri 01:00
トラクターを大きい物に更新したのですが公道を走るには大型特殊自動車の免許証が必要で普通車運転免許証では小型特殊自動車しか運転できません。

昨年末の12月17日に購入契約を交わして直に大型特殊自動車(農耕車に限る)の免許を取ろうと教習所に連絡を入れたのですが予約でいっぱいで早くて3月初旬との事でした。トラクターは来ても免許証が無いのでは仕事になりませんので他に方法はないか聞いてみたところ農耕車限定でなく限定なしの大型特殊自動車を取得すれば2月の第1週から入所できると事なので予約し一週間ほど通いました。

入所したのは一般的な教習所ではなく群馬県大型特殊自動車練習所というところで群馬県の公安委員会の試験場でもあります。練習所と有るように公安委員会の試験に備えて運転練習をするところです。教習所のように時間割がある訳でなく時間内であれば何度でも練習出来ます。

教習車両1 練習車です

教習車両3 教習車両2 別の角度から見ると

実際に運転席に乗ってみると高いです。
ホイールローダー左側視界 左側視界、ミラーが大事な役目をします。
ホイールローダー前方視界 正面視界 意外と邪魔なものが多いです

何とか無事に実技試験も合格し免許を取ることが出来ました。
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YT357J+アースロターによる枯草敷き込み
2019-03-22 Fri 00:21
AF333という33馬力のトラクターを長年(約20年使いました)使っていて不満の一つに草などの敷き込みの悪さがありました。耕耘速度を落として丁寧に掛ければそれなりになるのですが深耕深さも頑張って12~15cmで天板の位置を変えてみたり耕耘爪を変えてみたり色々やってみましたが効率の良い作業がなかなかできませんでした。

隣の芝生ではないですが隣の畑の仕上がりを見て自分の力量不足を感じていたのですが今回トラクターを更新する時にお付き合いのあるヤンマーとクボタの販売店に声を掛け商談するうちにいろいろ教えてもらえました。

①30馬力程度までのトラクターだとトラクターメーカー製のロータリーとセットで購入する人が多いけれど大型トラクターでメーカー純正ロータリーを選ぶ人は殆どいなくて専業メーカーのコバシかニプロを選ぶ。

②専業メーカー製は用途に応じてタイプ、サイズが豊富にあるが概ね水田用、畑作用、水田代掻用の3タイプで水田と畑作兼用もあるので作付け作物などを考えて選ぶと良い。

③作業効率の良い高速タイプか仕上がりが良い新タイプの2種類があり新タイプは価格が2割方高い。

④クイックフィッチにすると作業機の交換が楽。

⑤深耕深さのオート対応でなくて前尾輪で使う人が多い。

今まで使っていたメーカー純正ロータリーは正にオールラウンダーで畑作から代掻きまで兼用できるタイプでした。代掻きロータは取りあえず持っていますし今までもオートロータリーのクイックフィッチ仕様を使っていたのでそれは継続したい事、畑作と水稲も作っているので兼用タイプのことさ速度よりトウモロコシや稲の収穫後や雑草の敷き込みが良いタイプが欲しいと要望を伝えたところコバシのアースロータとニプロのグランドロータの2択になるとの事でした。

コバシのほうが評判が良いのとニプロは構造的にイマイチの部分が有るのでコバシのアースロータを勧められました。問題はニプロだと即納だけれどコバシは納期が掛かるとの事とメンテナンス部品の供給も遅いとの事でした。

FTF201-1.jpg FTF201-2.jpg FTF201アースロータ

S-X7.jpg S-X7クイックフィッチ

トラクターは訳あり(商談が途中で流れた?)で3点リンクJIS1型でメーカー純正のクイックフィッチ仕様ではありませんでしたのでコバシのクイックフィッチをセットで購入し装着してもらいました。FTF201 2m仕様で重量は500kg程あります。

ロータリ―掛け前の様子 枯草に覆われた休耕中の畑

太陽光発電所にすべく農地の除外申請と太陽光設備認可申請をしたのですが設備申請は降りたものの除外申請が降りず発電所の建設は中止しました。面積3400㎡で250kWの発電所の概要でした。この畑は家から遠い事と砂地気味なのでサツマイモとか大根の作付けに適していました。5年ほど前にトウモロコシを1反歩だけ作付けしてみたのですがそれなりの品質の物が出来たので今年は再度トウモロコシを作付してみようと考えています。

去年もロータリーやフレールモアで何度か草退治しているのですが秋風が吹くころには草の勢いも下がるのでそのまま手を入れず一冬越したら草の絨毯が出来ていました。

トウモロコシの作付けの為にまずこの枯草を敷き込みたいと思い敷き込み性能が良いと言われたアースロータの初登板です。

状態モニター 耕耘条件

ロータリ―掛け後の様子 耕耘前後

一回のロタリー掛けで見事に敷き込んでくれました。今までに無い綺麗な仕上がりです。しかも早いです。高価な買い物ですが良い買い物を出来たと実感しました。


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トラクターキャビン内よりスマホで撮影した動画をアップしましたので興味のある方は見てみて下さい。

ハンドルを切りこむとロータリーが上がり速度とエンジン回転数がBセット(A、B2パターンのセットが出来Aセットを作業時にBセットを旋回時に丁度良いようにしています)に自動移行して下がり旋回後方向が決まったらロータリーを降ろすようスイッチ操作するとAセットに自動で切替わり耕耘作業を始めます。なおボンネットに映って揺れている影はラジオのアンテナです。
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