Matsubara工房という屋号で特注品対応をはじめました。でも職業欄は農業ですので農業ネタもあります。
トラクターバッテリー交換
2015-03-14 Sat 09:52
我家は専業農家から見れば小さい営農規模ですが用途毎にトラクターが3台あります。
①耕耘専門で使っているヤンマー/AF333(33馬力:1400H)
②マルチ敷き、播種、施肥などの作業機を取付けているヤンマー/F255D(25馬力:3150H)
③バケット専門のクボタ/L1-225(22馬力:1350H)

①が一番新しくて16年目、②が35年?目、③は中古で20年ほど前に購入とベテラン揃いです。
2月に③のクボタのバケット付トラクターを使おうとしたところエンジンが掛かりません。バッテリーの電圧はあるのですがセルを回すパワーが出ませんでした。①の33馬力のトラクターを隣に持っていきブースターケーブルを接続してエンジン始動を試みるも掛かりません。

通常ならブースターケーブルを繋ぐ時に空になっているバッテリーに電流は流れ込むので電極部から「パチッ」と音が聞こえるのですが聞こえなかったので違和感を感じていたのですがバッテリーが完全に死んだようです。

①バッテリー上がり クボタ L1-225 トラクター

<③左側バケットフレーム
バケットのフレームが邪魔でバッテリーが取り外す事ができません。

②右側バケットフレーム分解1 ④右側バケットフレーム分解
右側の方が排気管等がなく取り出しやっそうだったのでバケットのフレームを一部分解してバッテリーの取り出しスペースを作りました。

⑤新旧バッテリー 新旧バッテリー

Amazonバッテリー 115D23Rがこの値段

バッテリーは95D23Rというタイプで定価約4万円(メーカー修理だともっと取られるかも?)ホームセンターやカー用品店で15,000円程度だと思います。古い機械ですしコストを掛けたくないのでネットを捜したところAmazonが一番リーズナブルでした。 韓国製でしたが値段で選びました。

⑥新バッテリーフル充電 取付前のフル充電

充電は定電流機能付きの産業用のスイッチング式DC電源で定電圧定電流方式で行っています。
電圧設定を12V鉛電池の充電完了時の電圧である約15Vに設定し定電流値は5時間率容量64Ahのバッテリーですので安全をみて0.1CAの約6Aで設定し充電しました。空っぽではないので5分ほどで定電流充電から定電圧充電に切替わりましたが急ぐ仕事でないのでそのまま半日定電圧充電しておきました。

⑦新バッテリ-取付 新バッテリーの組込です

⑧バケットフレーム再組立 バケットフレームの再組立

全ての作業を終えて一番肝心のエンジンスタートの確認ですが問題なくセルも回り一発でエンジンが掛かりました。

じつはクボタの販売店の店長が展示会の案内を持って2月の終わりに訪ねて来てくれました。その時に相談したところバッテリー上がり用の装置(中身は大型バッテリーみたいです)を持ってきてエンジンを何とか掛け、バケットを取り外してバッテリー交換作業をするとのこと

 「バッテリーが大きいので高いので自分で出来るのならやってみてダメだったら呼んで下さい」とありがたいお言葉を頂きました。農業機械専用バッテリー(振動に強いらしいです)を使うことになるので高くなってしまうとの事です。

営農の規模を縮小しても必要な機械のメンテナンスは不可欠ですので必要経費はさほど変わらず収益性は悪くなります。でも機械なしではとても作物を作る事が出来ませんので壊れずに少しでも長くいてくれる事を祈るばかりです。
スポンサーサイト
別窓 | 農業関連 | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<お米の保存方法 | 農家の裏庭で作る天体望遠鏡 | ブロッコリー収穫>>
コメント:
∧top | under∨
コメントの投稿

管理者だけに閲覧

この記事のトラックバック:
トラックバック URL

FC2ブログユーザー専用トラックバック URL
∧top | under∨
| 農家の裏庭で作る天体望遠鏡 |